IPFL は Stratasys J850 の導入によりプロトタイピングと生産 3D プリンティング機能を拡張

IPFL は、産業、医療、輸送、航空、消費者、防衛、セキュリティ分野にプラスチック部品を提供しています。

オリバー・ジョンソン著

2023 年 5 月 23 日

13:47

ストラタシス/IPFL

ストラタシス J850

インダストリアル プラスチック ファブリケーションズ株式会社(IPFL) はプラスチック機械加工、製造、3D プリンティングの専門家であり、ストラタシス J850ポリジェット3Dプリンター。 このシステムは、同社の 3D プリンティング技術の蓄積をサポートし、現在のポリジェット機能を拡張します。

J850 は Stratasys の J シリーズ内で最速の 3D プリンタであり、さまざまな素材でプロトタイプやツール用の部品を製造できます。 このシステムには「超高速」モードも搭載されており、これによりプリンタは 7 つの材料を一度に利用して、IPFL に従って 5 倍の設計反復を行うことができます。

同社によれば、このプリンターは、複雑な 3D プリント部品の強力かつ柔軟かつ透明性の高い製品を提供できるようになり、顧客サービスが向上しました。

Stratasys J850 は、495 x 395 x 195 mm のビルド エンベロープ上に 14 ミクロンの水平ビルド レイヤーを提供します。 また、VeroVivid 硬質フォトポリマー、VeroUltraClear ガラス状ポリマー、ABS ライク (収縮に強い耐熱性ポリマー) など、さまざまな新素材も使用できます。

ストラタシス/IPFL

マルチマテリアルポリジェット解剖モデル

IPFL によれば、Pantone による検証のおかげで、現在ではこれらの素材を 600,000 を超えるカラーバリエーションで提供できるようになりました。

IPFLディレクターのアダム・ブルームフィールド氏は、「Stratasys J850ポリジェットを使用することで、顧客のプロトタイピングや生産要件に合わせて部品の品質をさらに向上させることができます。IPFLは、スムーズで正確な部品を短期間で提供し、常に専門分野へのサービスに努めています」と述べた。今後、J850 は当社の医療機器製造にとって重要な追加製品となり、当社の一連の 3D プリンティング機能が強化されることになります。」

IPFL によると、同社は 2003 年からポリジェット 3D プリンティング技術を使用し、産業、医療、輸送、航空、消費者、防衛、セキュリティ分野向けのプラスチック部品を製造しています。

オリバー・ジョンソン著

2023 年 5 月 23 日

13:47

議論したいですか？ TCT Additive Manufacturing Network での会話に参加してください。

TCT マガジンの印刷版を無料で購読してください。

英国で最も影響力のある 3D プリンティングおよび積層造形イベントである TCT 3Sixty に出展します。